こどもの杜の妖精さん♪

2017年4月1日☆待ちに待ったこどもの杜(もり)保育園の開園。

こどもの杜(もり)にはこんなお話があります。

 

・第一話 こどもの杜(もり)の妖精「ニョロ」・

 

こどもの杜(もり)は、小さな小さな杜(もり)

いつも、鳥や動物、草や木が音楽を奏で、

暖かくて、良い香りが漂う、幸せの杜(もり)です。

その杜(もり)の中心に、1本の妖精の木があります。

(もり)の妖精の名前は「ニョロ」。可愛い妖精です。

「ニョロ」は、妖精の木から生まれます。

1年に1度、実がなり、杜(もり)からたくさんの愛情をもらい

少しずつ成長をします。

 

妖精の実を「ニョロロ」と言います。

その「ニョロロ」を、風や雨、外から来る悪い鳥や、虫たち。

(もり)の仲間たちが力を合わせ守っているのです。

 

やがて「ニョロロ」の実から、プチンっという音と共に

「ニョロリ」が誕生します。

ちっちゃな、ちっちゃな「ニョロリ」は、杜(もり)の仲間たちと一緒に

歌ったり、踊ったり、ご飯を食べたり、一緒に寝たり・・・

時には、泣いたり、ケンカしたり・・・

そうして成長し「ニョロ」になります。

 

「ニョロ」は、こどもの杜(もり)を守るのだけでなく、

こどもの杜(もり)を飛び出して、いろんな所で、お友達を作り、

強い心と優しい心でみんなを助けるのがお仕事です。

 

「ニョロ」がいるところは、いつも笑い声が聞こえる

新たな暖かいこどもの杜(もり)が、また生まれるのです。

 

つづく・・・

 

作者:まるまるこ(o^^o)

こどもの杜の妖精の木とニョロロとニョロ☆

妖精の赤ちゃん♪ニョロリ

妖精ニョロだよ★

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